トイレの風水や家相
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トイレは最も清潔であるべき場所です。
古くからご不浄とも呼ばれ、その意味から風水においてトイレは掃除するものではなく清めるものだと言われてきました。
トイレには、マットやスリッパを置く
トイレには、冷暖房がないのでどうしても足元が冷たくなってしまいます。
冷えは健康においても風水においても大敵。
そこで足元には大きめなマットを敷き、スリッパも置いて置きましょう。
可能であるならば足元マット・スリッパ・便座カバーなどのトイレタリーは同じ色合いで統一して下さい。
人それぞれに好みはありますが、白・アイボリー・クリームなどは健康運UPに効果があります。
また、よく見かける色として水色や青系のトイレタリーを使用するのはお勧めできません。
寒色系の色はトイレ全体を冷やし、アレルギーなどの持病を引き起こす引き金になってしまいます。
トイレ掃除は、金運アップ
「トイレ掃除をすると金運UPする」と伝えられているとおり、トイレを綺麗に保つことはその家庭の経済状況を底上げすることなります。
トイレ＝不要なものを流す場所です。
つまりトイレが汚れているということは、不要なものを家の中に溜め込んでいるのと同じ意味になるからなのです。
特に金運は汚れている状態をとても嫌うので、いつもキレイにしておきましょう。
備長炭か盛塩で家内安全
備長炭や盛塩をオススメします。備長炭は脱臭効果があることで知られていますが、風水では安定・家庭を意味するものとして扱われます。
すなわち備長炭を置くことによって、家内安全が実行されるわけです。
ただ置くだけで構わないのですが、備長炭は2〜3ヶ月に1度洗って陰干しが必要です。
管理しなければならない手間を考えてしまう場合は盛塩の方を活用して下さい。盛塩は陶器の小皿に入れて床に置きましょう。
少なくとも1週間に1度は取り替えるのが理想です。使っていた盛塩は再利用してはいけません。
この時点で盛塩には不要な運気が吸着されているので、古い盛塩はそのままトイレに流してしまって下さい。
換気をしっかりする
トイレに窓がない場合は換気扇を利用して空気の循環をすることも重要です。
トイレの空気が澱んでいると家族全体の関係を曇らせてしまうので、風通しを良くするために換気は欠かさないようにしましょう。
